どうも、しろさきです。今日は変わったアルバイトの一つ、エキストラの体験談を書きたいと思います。
エキストラはものによっては、拘束時間が長かったり大変なこともあります。
ですが普段は体験できない撮影現場に参加できる、面白くて変わったアルバイトの一つですね。
これからエキストラをやってみる人の参考になればと思い、某撮影に参加した時の体験談を書きたいと思います。
もう何年も前ですが、守秘義務があるので、誰が参加してたとかどんな作品かはいえませんが、流れなどは参考になると思います。(決して↑のような表情と雰囲気ではなかった笑)
エキストラ参加当日までの流れと体験談
私は以前、エキストラ事務所に登録していた時期がありました。
簡単な流れとしては、
登録説明会に行く→登録(書類を書いて、簡単に写真を撮ったり)
→その後、エキストラの仕事の募集がいろいろメールで来る
→スケジュールが合えば返信、
→前日などに中止、もしくは決まりましたよ~というメールがくる(時間や場所、持ち物などの詳細)
当日現地に行って参加、という形でした。
もちろん、天候や撮影の都合、イメージに合う人がいなかったなどの理由で無くなる、参加できないこともザラにありました。
(スケジュール開けておいたのに、明日急に暇になった!みたいな感じです。笑)
私が登録したとこは、登録会でやたら待たされたのは気になりましたが、登録料などお金はかかりませんでした。
そこそこ参加もできたのでまあよかったと思ってます。(ちなみに今はやってません。)
エキストラに参加した当日の体験談
この時は朝9時ごろ~始まって、着替えたりして最終的に終わったのが18時ごろでしたね。
まあまあ長かったですね。うろ覚えですが、謝礼は交通費込みで3500円前後だった記憶があります。
指定された場所に着くと、いろんなエキストラ事務所?の方が集まっていて、スタッフに来たのを伝えて案内とか待機場所を説明された後、とりあえず待機しました。(トラは基本待機!)
役としては、某大手お店の店員さんの役でした。
その店の制服に着替えて会議室みたいなところで、まずひたすら待機です。
その店の制服なんて、まず着る機会はないですから面白かったですね。
まさか、自分に着る機会が来るとは!って感じでちょっとだけテンションが上がったのを覚えています。エキストラのアルバイトの醍醐味ですね。
1、2時間弱は待機したでしょうか。
狭い空間では長く待つこと自体よりも、周りが非常に騒がしかったりすることなどで疲労が溜まりがちでした。(お、おばちゃんよ・・・)
現場によっては、待ち時間に本読んだり暇つぶしできる現場もあるので、(部屋などで待機の場合)何かしら持っておくと気が紛れるかもしれません。
バイト、出動。
そして、いよいよ出動!
このときは店員だったこともあり、メイクさんとおぼしき人に髪をまとめられました。
前髪とめるピンがきつくて、時間経過とともに痛みが増すという事態も・・・。
(まあ、それっぽくなるし、個人としても非日常感は出ますが)
内容としては
スタッフの指示に従いつつ、店内で仕事をしてる動きやお客さんを案内する動作などをしました。
こっちからあっちまで歩いてとか、ここでお客さんを案内してる感じでとか、簡単な指示があるのでタイミングに合わせて動きます。
ちゃんと指示を聞いてれば、何も難しいことはありません。
普段はできない店員のフリをする、ここが一番楽しいところです。(多分?違うか)
一応俳優さんがいる中での撮影だったので間近に演技とか見れて楽しめます。エキストラの一番いいところですね。
エキストラのアルバイトを終えて
撮影の合間合間にまた待ち時間があり、最終的にはクタクタでした。
現場は寒いが撮影中なので、着込めないこともあり凍えるわ、髪留めのピン痛いわ、脚痛いわで踏んだり蹴ったりみたいな感じでしたね。
当時を思い出すと、ホントによくやったな〜と思います、笑。
そして気になるオンエア、ものによってですがこの時は数ヶ月後でした。
ドラマとかの方が早い印象があります。
オンエアをチェックするのが、もう一つの楽しみですね。ぼやっとですが、ちゃんと映ってて、よし!と思いました。
しょうがないですけど映ってないと萎えますよね、笑、0コンマ何秒でもいたらラッキーです。
エキストラやってみて、オンエアを見る際には、目を皿のようにして自分を探してくださいね!
ということで、エキストラの体験談でした。
これも一つの現場にすぎず、エキストラは全部こんな感じ!ではありません。
様々な例があると思いますが、何かしら参考になれば幸いです。
おまけに関連記事に、・エキストラのバイトの内容と参加の仕方!メリットデメリット。の記事もあるので
興味がある方はそちらも読んでみてください。それでは~。