どうも、しろさきです。
今回は老人ホームでの調理補助のアルバイトの内容や体験談になります。
調理系のアルバイトをしてみたいけど未経験、レストランのキッチンとかより簡単な仕事がいい、という人におすすめのアルバイトです。
具体的な仕事の内容やメリット、デメリットについて書いていきたいと思います。
調理補助のアルバイトの仕事内容
老人ホームでの調理補助のアルバイトの仕事内容は、 主に料理の盛り付け、簡単な調理、食器洗浄や後片付けといった感じでした。
私が短期(3ヶ月くらい)でアルバイトした老人ホームでは、もう出来ていてパック詰めされているおかずを
スチームコンベクションオーブン(水蒸気や熱風で、焼いたり蒸したりできるオーブン)で温めるのが主でしたね。
大体一人分の量測って盛り付けたり、 豆腐や卵やきを食べやすい大きさに切ったり、
汁物にとろみ粉を入れてとろみをつけたり、 ネギを刻んだりといった簡単な調理や盛り付けをやってました。(とろみ大事)
まともに作ったのは味噌汁くらいかと思います。
(もちろん、味噌汁も水の量とか全部書いてあるので、表をチェックしてその通りにやるって感じです)
あとは食器を洗って、食洗機や乾燥機にセットしたり、ゴミ捨てなどでした。
調理や調理補助の仕事経験がない人は最初は慣れないかもしれません。
家で多少料理していて普通に包丁を使える人であれば問題なくできると思います。
調理補助のアルバイトのメリット、デメリット
調理補助のメリットとしては、普通のレストランのキッチンのアルバイトよりも覚えることが少ない点ですね。(経験上。チェーン店とかはわかりませんが)
取り分けや食器洗浄など基本「補助」がメインなので、未経験でもやりやすいと思います。
一口大に切ったりとかはキッチンバサミを使ったりもしましたし、包丁を使うのがそんな上手くなくてもできる仕事だと感じました。
また、仕事場によってはご飯も食べられたりします。 じっとしてるよりも体を動かして働きたい方にもおすすめですね。
逆に調理補助のデメリットとしては、 限られた時間で人数分の料理の盛り付けなどをしなければならないので、手際のいい作業が求められるところです。
何人でやるかにもよりますが、働く時間は短くても結構忙しいと思います。
味噌汁のお湯沸かす間に盛り付けして~とか、まず先におかずをあっためてから食器を人数分準備して~とか、補助といえど段取りがなかなか重要でした。
最初は一人で全部やるわけではないですし、進め方なども説明してくれると思います。
また、基本立ちっぱなしなので、体力が少ない方にはあんまりおすすめではありません。(あと急かされたくない人!!)
老人ホームで調理補助のアルバイトをしてみて
当時、調理系のアルバイトは未経験で家でも料理はあんまりしてなかったんですが、 働いたことで料理へのハードルがだいぶ下がりました。
あと、包丁の扱いが若干上手くなりました。それが良かった点です。
体を動かして働けるのは軽い運動にもなるから良かったんですが、 食器洗いの台が身長に対して低かったので、
仕事中と仕事終わりに軽い腰痛に見舞われるという事態もありました。(こんなとこで身長の高さが不利になるとはな!)
食器も一人分の食事で、小鉢2個と茶碗とおわんとか、なかなか多かったりすることもあるので、 ずっと同じ体勢で食器を洗ったり食洗機にセットしてると腰に負担がかかります。(ずっと同じ作業も案外辛いですね。)
これから調理補助などのアルバイトをする方はアルバイト前や合間にちょっとでも腰をねじるなど、ストレッチすることがおすすめです。
腰痛などには十分注意してください。
ということで、調理補助のアルバイトに向いている人を簡単にまとめると
といった感じです。
興味のある方は探してみてくださいね。 それでは~。